2020/4/21

こんなときにこそ

外出自粛でご自宅で過ごす時間が続きますね。
 
「コロナ疲れ」というワードも多く聞かれます。
先が見えず不安になったり、気持ちまでも塞ぎがちになって
いませんか?
 
 ストレスが多いこんな時こそ、アロマセラピーがおすすめです。
 
 
外部からかかるストレスによって、
 
脳がストレスを感じる→
 
脳の中の大脳辺縁系という喜怒哀楽の感情の中心となる部分の
偏桃体が恐怖や不安を感じる→
 
その影響が身体全体に広がる→ストレス反応がからだに起こる→
 
副腎からストレスホルモンが放出される→
 
心拍数上昇、血圧上昇、血管収縮させます→
 
自律神経が乱れ心身に悪影響が起こる
 
といったメカニズムです。
 
こうなると心までも疲弊し、行き詰まって何も受け取れなくなってきます。
更に更にたまる一方。
 
悪循環ですね …
 
嗅覚は五感の中でもダイレクトに脳に伝わります。
 
 
アロマの香りの分子を嗅覚がキャッチすると、感情や本能をつかさどる
大脳辺縁系や、自律神経や免疫の働きを調整する視床下部にその情報が伝わり、
体温や睡眠ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えます。
 
 
精油の香りは気持ちを明るくさせたり、鎮静させたり、こころや身体を
癒したりリフレッシュさせたりと、良い影響をもたらしてくれます。
 
 
頭がすっきりしない時、何をやってもうまくいかない時、
スッキリしない時、自分自身でリセットできるような手段があると
再度立ち上がるための武器となると思います。
 
 
 
 
まずは香りでストレスや不安でがちがちになった脳をゆるめていきましょう。