2022/3/2
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交感神経と副交感神経 |
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3月になっても雪が降ったり止んだり まだまだ朝晩は肌寒いですね。 温度、気圧、湿度の変化が激しい季節の移り変わりは、 自律神経が乱れがちです。 そもそもよく言われる自律神経ってなに?ということで、 自律神経について、まとめていきたいと思います。 自律神経には、副交感神経と交感神経があり、 朝目覚めるときはコルチゾールというホルモンが分泌されて 血糖値を上げて、目覚め活動を始めると血圧や体温が上がり、 夜は眠りを促すメラトニンというホルモンが分泌されます。 自律神経は体内時計とリンクしていて、 交感神経は主に日中に、副交感神経は主に夜に、 24時間常に働いて呼吸や心拍、胃腸などのバランスを整えたり、 体温の調節しています。 寒いときは代謝を促して熱を発生させ、暑いときは 汗をかいて熱を逃します。 自律神経が乱れると、体温調節がしにくくなり、冷えたり、 のぼせたり、頭痛や不眠、食欲不振などの症状が出てきたりします。 身体をしっかり休め、質のいい睡眠や食事、運動で乱れた 自律神経は回復してきます。 次回に続く・・ まだまだ身体が冷える時期。 季節のセラピーもぜひお試しください。 |
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